2026年2月 — 株式会社パールイデア 大阪スクエアは、「梅田」への移転という新たな転換期を迎えました。新たな地で感じる刺激や体験。 空間ブランディング企業として必要なインスピレーションを、日常の中から得ていくことでしょう。 新オフィスでは「基盤」を大切にしながらも、新たな人材・顧客様との出会いが生み出す化学反応を重ね、西日本エリア・大阪市場のさらなる発展を創造した空間を目指します。
デザインコンセプトは 「未完の世界」。 建材がもつ規則的な構造美と安定感、その核には“拡張”の可能性が内包されています。 新たな拠点では、建築的な拡張性と未来への展望を重ね合わせ、「進化し続けるオフィス空間」を表現しました。
それでは、空間を彩るアイデアピースを辿っていきましょう。
無機質の中に宿る温もり ― エントランス
石材とモルタルフロアが織りなす無機質な美。そこに木集材の柔らかさを加え、訪れる人を迎え入れるエントランスを構成しています。 壁面には再生セメント板「SOLID」を採用。茶色の斑点が印象的なこの素材は、使用済みのコーヒー豆などを混ぜ込んだ循環型再生材で、原料の約60%がリサイクル成分で構成されています。無機質の中に宿る“遊び心”が、空間のアクセントに。


構造を見せ、学びを生む ― プランニングスペース
「OAフロア」「LGS」など、構造材そのものの規則性をデザイン要素として見せる空間。 LGSの間には、針葉樹の端材や鋸くずを圧縮した断熱材を差し込み、防音性・調湿機能を高めつつ、木質の温かみをプラスしました。 構造をあえて露出させることで“素材の仕組み”を学べる空間となり、日々の業務が自然と知見へとつながります。


質感が紡ぐ対話 ― ミーティングルーム
木毛セメント板を使用した壁面は、複雑に絡み合う木片の構造が高い遮音効果を発揮。 凹凸のある質感が空間に柔らかさを与え、緊張感の中にも落ち着きをもたらします。 旧大阪スクエアで培った「コミューナルオフィス」の概念を継承しながら、遮音性やゾーニングをブラッシュアップ。 人と人がつながり、集中と創造が共存するミーティングスペースへと進化しました。

人をつなぐ設計 ― ワークスペース
営業・購買・装工課エリアには、システムデスクと可動式チェアを組み合わせたハイブリッドレイアウトを採用。 柱巻きカウンターを企画職との間に配置し、情報共有や資料確認をスムーズに行える設計に。 “働く導線”そのものがコミュニケーションを生む、実践的なオフィス空間です。

未来へ、色を重ねていく
10年、20年先を見据え、お客様へ新たなアイデアを届けるパールイデア。 大阪スクエアは、その原点であり、未来を描く“真っ白なキャンバス”です。 人とトレンドがこの場所に無数の色=IDEAを重ね、イマジネーションが芽吹くことを願って──。
そしてもし「自分たちの想いを空間で表現したい」とお考えの方は、ぜひ大阪スクエアにお立ち寄りください。 “未完の世界”を体感することが、次のIDEAのはじまりになるはずです。
| 📍 株式会社パールイデア 大阪スクエア 住所 大阪府大阪市北区豊崎3-1-22 淀川6番館2F TEL 06-6325-0851 FAX 06-6372-1286 |

スペースデザイナー。店舗、什器、展示会、オフィスと空間設計は多岐に渡る。週末には仲間とのサーフィンでリフレッシュをしています。







