1998年に環境配慮のPETボディ「ECOX(エコックス)」を発売して以来、30年以上前から取り組んできたエコ商品の開発。私たちパールイデアの、より進化した取り組みを皆さまに知っていただけるよう、東京ビックサイトで開催された SDGs Week EXPO 内 エコプロ2022 へブース出展いたしました。

今年で24回目の開催となる「エコプロ2022」は、次世代技術や製品・サービス、CSR活動、環境保護活動、環境保護政策、産学官連携などの最新情報が集まる環境の総合展示会。私たちはサスティナブルな空間づくりを提案する場『アスノバ』を展示しました。

“エコな”空間ブランディング企業としての、最新の取り組み内容をご紹介します。

 


展示コンセプトは”アスノバ” !  3Rで取り組んだサスティナブルな空間づくり

今回の展示コンセプト『アスノバ』には様々な意味があります。

  • わたしたち (us)
  • 地球 (earth)
  • 未来 (明日)

ASUはサンスクリット語で「命」、そして今回のメインキャラクターであるクマ「アスノベア」には bear =「生まれる」「結ぶ」などの意味もあり、わたしたちの住む地球の未来へと命を大切につないでいく・・・そんな想いを込めました。

今回のメインキャラクター 「アスノベア」・・・環境配慮素材としてPET不織布を活用し製作した3D造形

 

「私たちの地球をASUへとつなぐ」をテーマとして、森をイメージしたアスノバのブースは、エコプロ会場の中でひときわ目立つ展示ブースとなりました。


サスティナブルな空間をご提案するにあたって、私たちが進めている3Rの活動を中心として、今回のブースでも3つのRに取り組みました。

 

  • ブース内の什器は、パールイデアのリユースサービス(リユースプロダクト)を使用しました。
  • 新リユースサービス ( AIR DEPOT / FLAT ) のご紹介をしました。

 

ストアのリユースって新しい! サスティナブルな店舗づくりのためのストック&デリバリーサービス

催事・POP UPの出店誘致に最適な「什器付きスペース」の提案をしてみませんか?

 

 

  • ブース内の展示商品は、リサイクル率の高い環境配慮の商品「ECOX」を使用しました。
  • パールイデアの取り扱い商品について、2030年までにリサイクル率50%以上を目標としています。
  • パールイデアの請け負う工事について、撤去時の廃棄物について、再生率70%目標を掲げています。
  • エコプロ展示会終了後、展示ブースの廃棄物はゼロです! リユースやリサイクルにまわせるものは極力対応し、展示物などは今後も有効活用をしてまいります。

SDGsの第一歩は3Rの推進から レンタル活用でサスティナブルな社会に貢献

 

サスティナブルな空間を彩る、環境配慮なECOXシリーズ【マネキン・ボディ】

私たちは、 段ボールマネキンや PET ボディなど環境配慮商品の開発を 30 年以上前から取り組んでまいりました。 昨今のSDGs・カーボンニュートラル社会実現に向けた取り組みやニーズの高まりから、パールイデアの環境配慮商品シリーズ「ECOX(エコックス)」のさらなる進化を目指して開発を行い、今回の展示会でのお披露目となりました。

まずはマネキン・ボディの新作からご紹介します。

 

【 ECOX CFRP-MANNEQUIN 】廃棄処理に課題があり、リサイクル不可能だったガラス繊維を使用した従来のマネキン(GFRP)。強靭で軽い再生カーボンを使用し、次世代型のリサイクルマネキンの開発に成功しました。

CFRPマネキン・・・軽くて強い再生カーボンを使用した次世代型のリサイクルマネキンです

 

ECOX ANIMAL うさぎ・・・CFRPにて製作したウサギのオブジェ

 

 

 

【ECOX URCYCLING-MANNEQUIN】アパレル製造過程で大量に廃棄される繊維を再生不織布にし、マネキン生産の材料として活用。強度・重量ともに優れ、見た目もエコなアップサイクルマネキンの登場です。

再生繊維を活用したアップサイクルなマネキン。アパレルの製造過程での廃棄物(残反・残布)を、店舗にて活用できるマネキン・ツールに活用しました。

 

 

 

 

環境配慮の店舗什器や新技術によるアップサイクルなラインナップを発表

 

【ECOX-単管パイプ什器】広葉樹の間伐材を、組み換え自由な単管パイプ什器として活用。さまざまな広葉樹がミックスされた味わい深い仕上がりです。

「アルミ単管(写真中央)」や「再生紙でできた紙管(写真右)」との組み合わせも可能です

 

 

【廃棄繊維 アップサイクル】着なくなった衣類・製造過程で大量に廃棄される残布・残反を回収し、店舗で再び活用ができる什器・備品としてご提供します。

※ 株式会社パールイデアは、スタイレム瀧定大阪株式会社の「PLUS∞GREEN PROJECT(プラスグリーンプロジェクト)-緑を増やす、未来へつなぐ-」に賛同し、共に取り組んでおります。

 

 

【広葉樹】 私たちパールイデアは岐阜県出身の企業です。今回岐阜の飛騨に着目し「飛騨市広葉樹のまちづくり」の皆さまとの取り組みをはじめました。

飛騨市の森林率は驚異の94%!さらに「広葉樹」の割合が68%と非常に高いのが特徴。

引用:飛騨の森を君とつむぐ「ひだつむとは?-岐阜県飛騨市広葉樹のまちづくり」|https://hidatsumu.com › ひだつむとは?

しかし家具等に使うには細くて向かないため、多くがチップとなってしまいます。国産広葉樹の価値を見直し、什器やツールに生まれ変わらせます。

 

【バイオコンポジット】 家具の製作において廃棄となる広葉樹の「おが粉」とPP(再生樹脂・植物由来樹脂)をコンポジットし(組み合わせ)、プラスチック量削減と廃棄物アップサイクルを考慮した新たなサスティナブル商品として生まれ変わらせます。

様々な広葉樹のおが粉を使用することで、模様やカラーの違う個性あふれる商品となります。おが粉が51%のため、普通ゴミとしての廃棄が可能です。

 

その他コーヒー(写真中央)やお茶(写真右)などの天然素材によるバイオコンポジットも可能です。

 

 


 

持続可能な社会を共創し、“ASU(未来)へとつなぐ” 空間づくりへのチャレンジ

2030年をゴールとするSDGs、2050年を目指したカーボンニュートラル。今回のエコプロ参加を経て、政府、企業や学校に至るまで、あらゆる人々の関心の高さを実感しました。持続可能な社会の実現に向けて、どの企業も知恵とアイデアを絞って、取り組んでいらっしゃいます。私たちも、業界の垣根を越えて、多くのニーズと可能性を見出すことができました。また、私たちのサスティナビリティへの取り組みについて(https://www.pearl-idea.co.jp/sustainability/)も今後、よりブラッシュアップしていこうと考えております。

3日間に渡って業種を問わず大変多くのご来場者様をお迎えし、大盛況のうちに無事終えることができました。展示会当日の様子はこちらの  NEX特設サイト|https://pearlidea.nex-exhibition.jp/ でアーカイブ配信開始しましたので、ぜひご覧ください! ご来場本当にありがとうございました。